一般歯科

一般歯科の治療について

一般歯科では、虫歯や歯周病の治療を行います。
当院の方針は、歯をなるべく抜かずに治療するということです。
患者様の本来の歯を活かし快適な生活を送っていただけるよう、様々な知識、技術、方法をもって治療にあたります。また、入れ歯のご相談も承ります。

抜歯に関する考え方

患者様ご自身の歯で生活していただくのが理想なので、まずは大切な歯を残すことから考えます。
しかし虫歯や歯周病などで歯を残すことが難しい場合、残すことで悪影響がある場合は患者様へきちんと説明をして、合意のもとで抜歯治療を行います。

無痛治療に対する考え方

麻酔注射を行う場合、まず表面麻酔を行い口腔内の痛点の少ない刺入部位をねらって刺入致します。
これにより患者様の麻酔による痛みを軽減します。また麻酔が苦手な小さなお子様も痛点の少ない刺入部位を選ぶことで、気づかないうちに麻酔が終わっていたということもよくあります。
また麻酔注射を行う前にも事前に十分な治療説明を行った後、麻酔を行います。

歯周病に対する取り組み

歯周病は歯周組織が歯垢（プラーク）に含まれている歯周病菌に感染し、歯茎が腫れたり、出血したり、最終的には歯周組織が破壊されてしまう病気です。歯垢（プラーク）は時間が経つと歯磨きでは取り除くことが出来ない歯石になります。歯周病の治療としてまずは歯周検査・レントゲンなどで歯の状態を把握し初期治療としてブラッシング指導や歯石除去などを行います。初期治療で改善が見られない場合は外科的処置が必要になる場合がございます。